謹状(読み)きんじょう

精選版 日本国語大辞典 「謹状」の意味・読み・例文・類語

きん‐じょう‥ジャウ【謹状】

  1. 〘 名詞 〙 つつしんで申し述べることの意。書状などの末尾に記す語。
    1. [初出の実例]「幸加一字千金者歟。事是嗚呼也。莫外聞。謹状」(出典明衡往来(11C中か)上本)
    2. [その他の文献]〔任昉‐斉竟陵文宣王行状〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む