任昉(読み)じんぼう(その他表記)Ren Fang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「任昉」の意味・わかりやすい解説

任昉
じんぼう
Ren Fang

[生]大明4(460)
[没]天監8(509)
中国,六朝時代の文学者。字,彦昇。博昌 (山東省) の人。宋,斉,梁の3代に仕え,梁の武帝のとき新安太守となった。文章をもって名高く,沈約 (しんやく) の詩と並んで「任筆沈詩」と称された。「竟陵 (きょうりょう) 八友」の一人。『文章縁起』はその文学理論を著わしたものである。志怪書『述異記』の著者とされる。

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