精選版 日本国語大辞典 「識情」の意味・読み・例文・類語 しき‐じょう‥ジャウ【識情】 〘 名詞 〙 仏語。事物を識別することと感情。総じて迷情による心のはたらきをさす。情識。[初出の実例]「かくのごとく識情を廻らして、主君父母をも離れえず」(出典:明和本正法眼蔵随聞記(1235‐38)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例