警告試合(読み)けいこくじあい

知恵蔵mini 「警告試合」の解説

警告試合

野球において、選手による危険行為に対しプレー中の報復を防ぐことを主目的として警告が発せられた試合のこと。死球乱闘・睨み合いなど、危険なプレーや行為が試合中にあった場合に、球審により「警告試合」であることが宣言される。その後は、通常は退場処分とならない危険球などであっても、審判判断により即その選手を退場させることができる。悪質な場合、他の選手や監督も退場となることがある。死球の当て合いにより宣言されることが多い。

(2017-4-6)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む