警告試合(読み)けいこくじあい

知恵蔵mini 「警告試合」の解説

警告試合

野球において、選手による危険行為に対しプレー中の報復を防ぐことを主目的として警告が発せられた試合のこと。死球乱闘・睨み合いなど、危険なプレーや行為が試合中にあった場合に、球審により「警告試合」であることが宣言される。その後は、通常は退場処分とならない危険球などであっても、審判判断により即その選手を退場させることができる。悪質な場合、他の選手や監督も退場となることがある。死球の当て合いにより宣言されることが多い。

(2017-4-6)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む