[名](スル)
1 よくない事態が生じそうなので気をつけるよう、告げ知らせること。「再三の警告を無視する」「事前に警告する」
2 柔道の反則で、「技あり」と同等となるもの。禁止事項を犯したり、「注意」が二度目の場合に主審が宣告する。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
「警告」は、通常、特許権侵害の紛争解決にあたって、まず侵害者に対して特許権者から行われる。「警告」を行うことによって、特許権侵害を認知させ、ライセンス契約を結んで紛争や訴訟を回避できることもある他、警告後の行為は故意の侵害に該当するため、不当利得返還請求における高額請求が可能になる、また、侵害行為が刑事罰対象となる可能性が高くなるなど、特許権侵害のリスクを高めることができる。
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米国の作家パトリシア・コーンウェルの小説(1999)。原題《Black Notice》。「検屍官ケイ」シリーズ第10作。
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〘名〙 いましめ告げること。注意すること。
※葬列(1906)〈石川啄木〉「此頓狂なる警告は、嘘ではなかった」 〔宋史‐賈昌朝伝〕
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