デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「讃岐時雄」の解説 讃岐時雄 さぬきの-ときお ?-? 平安時代前期の官吏。讃岐永直の子。貞観(じょうがん)2年(860)左少史のときに,仁王経を講ずる斎会(さいえ)を担当した。6年右大史在任中に和気朝臣(わけのあそん)の氏姓をあたえられ,9年豊前権介(ぶぜんのごんのすけ)に任じられた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例