谷地頭村(読み)やちがしらむら

日本歴史地名大系 「谷地頭村」の解説

谷地頭村
やちがしらむら

[現在地名]三沢市三沢 谷地頭

小川原(おがわら)湖の東岸にあり、東は太平洋岸である。西に山中(やまなか)村がある。寛政年間(一七八九―一八〇一)の「邦内郷村志」に百石(ももいし)村(現上北郡百石町)の支村として谷地頭とみえ、家数二とある。享和三年(一八〇三)の仮名付帳では家数二。五戸(ごのへ)通に属する。藩政期末の「北奥路程記」には「谷地頭 家四軒 貧地なり村中松林なり」とある。木崎野(きさきの)の中にあり、牧馬の冬飼、野捕の人足割当があったが、民戸僅少のため従事するものは皆無に近かった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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