谷河尚忠(読み)タニカワ ナオタダ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「谷河尚忠」の解説

谷河 尚忠
タニカワ ナオタダ


肩書
衆院議員(自由党)

生年月日
天保5年3月(1834年)

出身地
岩手県

経歴
岩手県議、同副議長、教育協会副会長などを経て、明治23年岩手1区より衆院議員に当選。以後、27年まで通算4回当選。また、高知県知事も務めた。

没年月日
大正7年6月27日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「谷河尚忠」の解説

谷河尚忠 たにかわ-ひさただ

1834-1918 明治時代政治家
天保(てんぽう)5年3月1日生まれ。もと陸奥(むつ)盛岡藩士。求我社にはいり,自由民権思想をひろめる。岩手県会議員をへて明治23年衆議院議員(当選4回,自由党)。31年高知県知事。41年盛岡女学校(現盛岡白百合学園高)校長。大正7年6月27日死去。85歳。号は松樹,白髯翁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む