豊前国上毛郡下毛郡宇佐郡・備後国甲怒郡神石郡安那郡・筑前国怡土郡之内郷村高帳下書(読み)ぶぜんのくにこうげぐんしもげぐんうさぐん・びんごのくにこうぬぐんじんせきぐんやすなぐん・ちくぜんのくにいとぐんのうちごうそんたかちようしたがき

日本歴史地名大系 の解説

豊前国上毛郡下毛郡宇佐郡・備後国甲怒郡神石郡安那郡・筑前国怡土郡之内郷村高帳下書(中津藩郷村高帳下書)
ぶぜんのくにこうげぐんしもげぐんうさぐん・びんごのくにこうぬぐんじんせきぐんやすなぐん・ちくぜんのくにいとぐんのうちごうそんたかちようしたがき

一冊

成立 天保四年

原本 中津市立小幡記念図書館

解説 天保四年作成された中津藩郷村帳下書。村ごとに高、そのうちの改出高、永荒・川欠け・池溝成高を記し、当時の分村・枝郷については郷村帳に合せて一村として記すとし、入会新田なども記入する。総計石高前年の下書よりも二千二七七石余少ない。改出高、享保二年以来の出高、分郷高・永荒など懸紙に記す。

活字本 中津藩歴史と風土第一輯

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android