豊国覚堂(読み)とよくに がくどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊国覚堂」の解説

豊国覚堂 とよくに-がくどう

1865-1954 明治-昭和時代の僧,郷土史家。
慶応元年6月25日生まれ。群馬県大胡(おおご)町の曹洞宗(そうとうしゅう)長善寺住職大内青巒(せいらん)の影響をうけ,明治38年「上野(こうずけ)日々新聞」を発行。大正2年上毛郷土史研究会を設立し,「上毛及(および)上毛人」を創刊した。昭和29年2月4日死去。88歳。曹洞宗専門学校卒。旧姓田川本名は義孝。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android