豊崎村(読み)とよざきむら

日本歴史地名大系 「豊崎村」の解説

豊崎村
とよざきむら

[現在地名]松橋町豊崎

東は久具くぐ村・下郷しもごう村、西は宇土うと東松崎ひがしまつざき村、南は南豊崎みなみとよざき村、北は大野おおの川を挟んで松橋村に対する。天保一三年(一八四二)干拓(松橋新開)によって生れた村で、河江手永に属した。明治初年の「郡村誌」によると田一〇五町三反八畝余・畑三二町五反五畝余・宅地三町二反三畝余、旧豊川とよかわ村では田地面積は群を抜いて大きい。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む