すべて 

豊後国之内稲葉能登守知行高付之帳(読み)ぶんごのくにのうちいなばのとのかみちぎようたかづけのちよう

日本歴史地名大系 の解説

豊後国之内稲葉能登守知行高付之帳(稲葉能登守知行高付帳)
ぶんごのくにのうちいなばのとのかみちぎようたかづけのちよう

四冊

成立 正保二年

原本 市立臼杵図書館

解説 正保郷帳の作成過程において別途作成されたものと思われ、海部大野・大分三郡のうち臼杵藩領分について記す。本高とは別に出来高を記載しており、村内での高の変化を把握できる好史料。総高五万八千九八石八斗四升二合。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む