豊永村(読み)とよながむら

日本歴史地名大系 「豊永村」の解説

豊永村
とよながむら

[現在地名]大牟田市橘(たちばな)

尾尻(おじり)村の東、白銀(しらがね)川流域にあり、吉野(よしの)台地の一角を占める。天文一九年(一五五〇)頃のものとされる年月日欠の三池氏等知行坪付(田尻家文書/佐賀県史料集成七)に「とい永 十九町同四町分」とある。おそらくこの年田尻親種が三池親員を倒したのち獲得した所領の一部とみられる。天正七年(一五七九)六月一日の龍造寺隆信・同鎮賢連署判物(同上)に「豊永廿五町」とみえ、田尻鑑種の所領として安堵された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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