豊田式汽力織機(読み)とよだしききりょくしょっき

事典 日本の地域遺産 「豊田式汽力織機」の解説

豊田式汽力織機

(愛知県名古屋市西区則武新町4-1-35 トヨタテクノミュージアム産業技術記念館)
機械遺産指定の地域遺産〔第47号〕。
1897(明治30)年に豊田佐吉が発明し、翌年特許を取得した綿布用小幅動力織機。品質向上と従来の手織り機の20倍の生産性を実現した。外国製動力織機の1/20という価格であったため全国に普及した

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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