豊竹 呂太夫(2代目)(読み)トヨタケ ロダユウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「豊竹 呂太夫(2代目)」の解説

豊竹 呂太夫(2代目)
トヨタケ ロダユウ


職業
義太夫節太夫(文楽)

本名
堀 卯兵衛

生年月日
安政4年 1月29日

出生地
大坂(大阪府)

経歴
初代豊竹古靱太夫に入門、十九太夫を名乗る。明治10年初代呂太夫の門に移り呂勢太夫と改名。新呂太夫、竹本祖太夫を経て、40年2代目呂太夫を襲名悪声ながら器用な芸で「吃又」「城木屋」などを得意とした。

没年月日
昭和5年 9月26日 (1930年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「豊竹 呂太夫(2代目)」の解説

豊竹 呂太夫(2代目)
トヨタケ ロダユウ

明治・大正期の義太夫節太夫(文楽)



生年
安政4年1月29日(1857年)

没年
昭和5(1930)年9月26日

出生地
大阪

本名
堀 卯兵衛

経歴
初代豊竹古靱太夫に入門、十九太夫を名のる。明治10年初代呂太夫の門に移り呂勢太夫と改名。新呂太夫、竹本祖太夫を経て、40年2代目呂太夫を襲名。悪声ながら器用な芸で「吃又」「城木屋」などを得意とした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android