デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊竹丹後少掾」の解説 豊竹丹後少掾(2代) とよたけ-たんごのしょうじょう ?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。義太夫節の豊竹越前少掾の弟子。豊竹枡太夫を名のり大坂豊竹座,のち江戸へおもむき肥前座に出演。宝暦11年(1761)丹後少掾を受領。豊竹肥前掾没後は座元もつとめた。明和3年(1766)ごろ引退。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例