象鼻山古墳群(読み)ぞうびさんこふんぐん

日本歴史地名大系 「象鼻山古墳群」の解説

象鼻山古墳群
ぞうびさんこふんぐん

[現在地名]養老町橋爪 岡山

南宮なんぐう山の南東端丘陵上に立地し、南に牧田まきだ川が流れる。当古墳群は一三基からなっていたが、現在は一〇基が確認される。二号墳は全長二七メートル、後円部直径一七メートル、高さ二・九メートル、前方部幅一〇メートルの小型の前方後円墳である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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