豪侠(読み)ゴウキョウ

デジタル大辞泉 「豪侠」の意味・読み・例文・類語

ごう‐きょう〔ガウケフ〕【豪×侠】

つよくて、男気のあること。
「―の気を飾り」〈増山守正・西京繁昌記〉

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精選版 日本国語大辞典 「豪侠」の意味・読み・例文・類語

ごう‐きょうガウケフ【豪侠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 豪放で度量が大きく、包容力のあるさま。男気(おとこぎ)に富んでいること。また、そのような性格の人。
    1. [初出の実例]「代諸白は、代の白氏に豪侠が多ほどに、諸白と云ぞ」(出典:史記抄(1477)一七)
    2. [その他の文献]〔漢書‐趙広漢伝〕

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