豺豕(読み)さいし

普及版 字通 「豺豕」の読み・字形・画数・意味

【豺豕】さいし

山犬と、ぶた。多欲の人にたとえる。晋・桓温〔元彦(秀)を薦むる表〕方今、六合(りくがふ)(天下)未だ康(やす)からず、豺豕路に當り、黎(ゐれい)(生き残り)偸(とうはく)(薄情)にして、義聲聞えず。

字通「豺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む