コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

山犬/豺 ヤマイヌ

デジタル大辞泉の解説

やま‐いぬ【山犬/×豺】

ニホンオオカミの別名。また、山野にすむ野生化した。野犬。 冬》

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

やまいぬ【山犬】

野生の犬。 ↔ 里犬
ニホンオオカミの別名。
江戸期の動物画に見られる野生イヌ科動物。ニホンオオカミと同一であるとも考えられる。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

動植物名よみかた辞典 普及版の解説

山犬 (ヤマイヌ)

動物。イヌ科のオオカミ。絶滅種。ニホンオオカミの別称

出典|日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について | 情報

世界大百科事典内の山犬/豺の言及

【御岳山】より

…【徳久 球雄】
[信仰]
 金峰山の別名にみるように,修験道の中心地として知られる吉野金峰山を勧請したもので,関東における代表的な修験道場であった。特に近世には,権現の眷属神である山犬(狼)が邪鬼,火盗の難を除くとする民間の御犬信仰と融合して広い信仰圏を形成した。江戸町人の間に御岳講が組織され,山上や山麓に拠点を置いた御師(おし)が信仰の普及に大きな力をもった。…

【三峰山】より

…中世以後修験道場となり,1533年(天文2)には聖護院宮から三峰大権現の神号を授けられ,別当寺を観音院高雲寺と称した。三峰信仰が普及するのは江戸中期以降であるが,山犬(狼)を権現の眷属神とする火難・盗難の除災神の性格をもち,〈御犬〉の札を門戸にはれば難を免れるとして広く信仰された。講も組織されたが,江戸市中の人々からは山深い秩父の自然環境に負うこともあって一種の異郷として畏敬された。…

※「山犬/豺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

山犬/豺の関連キーワード絵馬(社寺に奉納する額)シニフィアンシニフィエ宝登山神社アシュート小山 勝清三峰信仰ヤマイヌ小山勝清アビドス紀州犬犬寄峠人穴神使豺虎鳶肩霜降

今日のキーワード

異常天候早期警戒情報

5日から 8日先を最初の日とする 7日間の平均気温がかなり高い,またはかなり低い確率が 30%以上と見込まれる場合に注意を呼びかけるため気象庁から発表される情報。低温や猛暑が長く続くと,人の活動や農作...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android