精選版 日本国語大辞典 「六合」の意味・読み・例文・類語
りく‐ごう ‥ガフ【六合】
ろく‐ごう ‥ガフ【六合】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
群馬県北西部、吾妻郡(あがつまぐん)にあった旧村名(六合村(むら))。2010年(平成22)中之条町(なかのじょうまち)に編入。現在は中之条町の西部を占める地域。北部は新潟・長野の両県に2000メートル級の山で接する山村。古来隔絶性が強く、1900年(明治33)草津村の大字入山(いりやま)、小雨(こさめ)、太子(おおし)、日影(ひかげ)、赤岩(あかいわ)、生須(なます)が分村して六合村と名づけた。集落は村の中央を南流する須(す)川(白砂川)の川筋に点在し、わずかの耕地と「ひしゃく」などの曲物(まげもの)細工と炭焼きで生活してきた。第二次世界大戦後栄えた群馬鉄山も1965年(昭和40)閉山となり、人口密度は1平方キロメートル当り9.1人弱(2005)で過疎地域。国道292号と405号が町のほぼ中央を縦断する。野反湖(のぞりこ)や花敷温泉(はなしきおんせん)、湯ノ平温泉(ゆのたいらおんせん)にJR吾妻線長野原草津口駅からJRバスが通じ、風景がよい。
[村木定雄]
『『六合村誌』(1973・六合村)』
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報
少子化とは、出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象をさす。日本の出生率は、第二次世界大戦後、継続的に低下し、すでに先進国のうちでも低い水準となっている。出生率の低下は、直接には人々の意...
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/26 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/19 デジタル大辞泉プラスを更新
10/19 デジタル大辞泉を更新
10/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新