デジタル大辞泉 「多欲」の意味・読み・例文・類語 た‐よく【多欲/多×慾】 [名・形動]多くをほしがること。欲が深いこと。また、そのさま。「―な人」[類語]欲張る・むさぼる・がっつく・むさぼり食う・欲しがる・欲の皮が張る・欲深い・欲張り・欲深・強欲・貪欲・がめつい・胴欲・慳貪・あこぎ・貪婪・業突く張り 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「多欲」の意味・読み・例文・類語 た‐よく【多欲・多慾】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 欲の多いこと。欲が深いこと。また、そのさま。欲ばり。[初出の実例]「多欲は慈施を障ふる猛き藪(おどろ)なることを」(出典:日本霊異記(810‐824)下)[その他の文献]〔史記‐老子伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「多欲」の読み・字形・画数・意味 【多欲】たよく 欲が深い。〔孟子、尽心下〕其の人と爲り多欲ならば、存するりと雖も、寡(すく)なし。字通「多」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報