貂蝉(読み)ちょうぜん

精選版 日本国語大辞典 「貂蝉」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ぜんテウ‥【貂蝉】

  1. 〘 名詞 〙 貂(てん)の尾と蝉(せみ)の羽を用いた冠の飾り。また、その冠。貂の毛は華美でなく、蝉は露を飲んで清らかだというところから、ともに君子の徳にかたどったもの。また、その冠をつける人。高位高官。
    1. [初出の実例]「燈燭和レ光、貂蝉交レ領」(出典:菅家文草(900頃)五・惜残菊)
    2. [その他の文献]〔漢書‐劉向伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む