貝を摺る(読み)かいをする

精選版 日本国語大辞典 「貝を摺る」の意味・読み・例文・類語

かい【貝】 を 摺(す)

  1. 青貝などをすって作った細片を用いて細工をする。螺鈿(らでん)をほどこす。
    1. [初出の実例]「いとよくしたる扇廿、かひすりたる櫛、蒔絵の箱に白い物入れて」(出典:落窪物語(10C後)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む