精選版 日本国語大辞典 「貝を立つ」の意味・読み・例文・類語 かい【貝】 を 立(た)つ 合図のほら貝を吹く。陣貝を吹きたてる。(イ) 「立つ」が四段活用の場合。[初出の実例]「み城にかいたち候へは、せひなしにめったとかけ出候事」(出典:結城氏新法度(1556)六七条)(ロ) 「立つ」が下二段活用の場合。[初出の実例]「Caiuo(カイヲ) ナラス、または、tatçuru(タツル)」(出典:日葡辞書(1603‐04)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例