貝髷(読み)ばいわげ

精選版 日本国語大辞典 「貝髷」の意味・読み・例文・類語

ばい‐わげ【貝髷・螺髷】

  1. 貝髷〈当世かもじ雛形〉
    貝髷〈当世かもじ雛形〉
  2. 〘 名詞 〙 江戸時代の女の髷(まげ)一つ。簪(かんざし)頭髪中央に立て、それに貝(ばい)の形に似せて髪をまきこんだもの。ばいむすび。ばいまげ。〔当世かもじ雛形(1779)〕

ばい‐まげ【貝髷・螺髷】

  1. 〘 名詞 〙ばいわげ(貝髷)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 かんざし 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む