貞月斎一堤(読み)ていげつさい いってい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞月斎一堤」の解説

貞月斎一堤 ていげつさい-いってい

?-1865 江戸時代後期の華道家。
窓月斎一由の弟。江戸の人。貞月斎一叟(いっそう)に正風遠州流をまなび,2代貞月斎をつぐ。編著天保(てんぽう)15年(1844)刊行の「挿花月廼湊(そうかつきのみなと)」がある。慶応元年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android