貞月斎一叟(読み)ていげつさい いっそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞月斎一叟」の解説

貞月斎一叟 ていげつさい-いっそう

?-1830 江戸時代後期の華道家。
江戸の人。正風遠州流の祖貞松斎一馬の門でまなび,貞月斎を名のった。文政13年6月26日死去。姓は佐藤著作に「遠州流挿花秘伝書住之江」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android