負真綿(読み)おいまわた

精選版 日本国語大辞典 「負真綿」の意味・読み・例文・類語

おい‐まわた おひ‥【負真綿】

〘名〙 寒さを防ぐため、下着背中部分羽織の下に入れる真綿。《季・冬》
初鴉(1947)〈高野素十〉「負ひ真綿して大廚司る」

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