貢用(読み)くよう

精選版 日本国語大辞典 「貢用」の意味・読み・例文・類語

く‐よう【貢用】

  1. 〘 名詞 〙 領主などに納める年貢米雑税
    1. [初出の実例]「嵩が天子えまうして車国の冀州の一年の上(うへ)えまいる貢(ク)用をまうしうけて民のうえた者にやったぞ」(出典:玉塵抄(1563)二五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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