貪ず(読み)とんず

精選版 日本国語大辞典 「貪ず」の意味・読み・例文・類語

とん‐・ず【貪】

  1. 〘 自動詞 サ行変 〙 物などをほしがって、むさぼる気持になる。また、欲ばる。
    1. [初出の実例]「物に貪(トン)じ物を惜みて多くの罪を作りて今餓鬼の身を受たり」(出典発心集(1216頃か)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む