貪食く(読み)おおく

精選版 日本国語大辞典 「貪食く」の意味・読み・例文・類語

おお・くおほく【貪食】

  1. 〘 他動詞 動 〙 ( 活用は、カ行四段かカ行上二段か未詳 ) 食をむさぼる。
    1. [初出の実例]「残賊(そこなひやぶ)り貪(むさぼ)り婪(オホキ)て屡人民(おほむたから)を略(かす)む」(出典日本書紀(720)景行一二年九月(熱田本訓))
    2. 「同様なる馬、〈略〉草を中にをきて、をほきて食ふを子とは知るべし」(出典:打聞集(1134頃)老者移他国事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む