デジタル大辞泉 「責む」の意味・読み・例文・類語 せた・む【▽責む】 [動マ下二]ひどく責める。さいなむ。「とざまかうざまに―・め給ふよ」〈狭衣・一〉 せ・む【▽責む】 [動マ下二]「せ(責)める」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「責む」の意味・読み・例文・類語 せた・む【責】 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 あやまちをとがめる。強く責(せ)める。責めさいなむ。[初出の実例]「何ぞ公務にて行人にはしたがはずして調庸をもわきまへぬぞとせためて」(出典:観智院本三宝絵(984)中) せ・む【責】 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 ⇒せめる(責) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例