貴師(読み)きし

精選版 日本国語大辞典 「貴師」の意味・読み・例文・類語

き‐し【貴師】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 貴い師。師匠を敬っていう語。
  3. 高僧。徳の高い僧侶。
    1. [初出の実例]「一人の沙門おはしけり。一朝の国師として、四海の貴師たりしかば」(出典:仮名草子・為愚痴物語(1662)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む