買溜(読み)かいだめ

精選版 日本国語大辞典 「買溜」の意味・読み・例文・類語

かい‐だめかひ‥【買溜】

  1. 〘 名詞 〙 当座必要とする以上の品物を、のちのちのために買い入れておくこと。
    1. [初出の実例]「煙草が官業に成り従来の物が無く成ると聞くと、菊世界と別れるのが名残惜しく一方に沢山買ひだめをしつつも」(出典:明治大正見聞史(1926)〈生方敏郎〉政府の恐露病と日露戦争)

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