精選版 日本国語大辞典 「買置」の意味・読み・例文・類語
かい‐おきかひ‥【買置】
- 〘 名詞 〙
- ① 値上がりを予想して買って貯えておくこと。また、その品物。
- [初出の実例]「利をとらうとてこそ銭をもった者はかいをきをばすれ」(出典:史記抄(1477)一五)
- ② 余分に買ってすぐ使わないでしまっておくこと。また、その品物。
- [初出の実例]「棚の笊に馬鈴薯の買ひ置きがあるので」(出典:桑の実(1913)〈鈴木三重吉〉八)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...