貿易パターン(読み)ぼうえきパターン(その他表記)trade pattern

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「貿易パターン」の意味・わかりやすい解説

貿易パターン
ぼうえきパターン
trade pattern

商品 (および資本財) の国際的な流れの方向,量,品目などのパターンをさす。貿易構造ともいう。大きな流れをみると,先進国間では水平貿易近く,加工度の高い製品が多種類貿易され,先進諸国と発展途上国間では先進国から加工度の高い製品や資本財が,逆に発展途上国からは原材料などの加工度の低い商品が輸出されるという垂直貿易となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む