賊乱(読み)ぞくらん

精選版 日本国語大辞典 「賊乱」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐らん【賊乱】

  1. 〘 名詞 〙 賊による世の乱れ。逆賊反乱。〔色葉字類抄(1177‐81)〕 〔荀子‐非十二子〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「賊乱」の読み・字形・画数・意味

【賊乱】ぞくらん

ことをそこない、乱す。〔子、非十二子〕今の謂(いはゆる)士仕するは、汚漫なるなり、亂なるなり、恣(しき)なるなり、貪利なるなり。~禮義無くして、唯だ勢を之れ嗜(この)むなり。

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