賊虐(読み)ぞくぎゃく

精選版 日本国語大辞典 「賊虐」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐ぎゃく【賊虐】

  1. 〘 名詞 〙 物を盗み、人を殺すこと。そこない、しいたげること。〔書経‐泰誓・中〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「賊虐」の読み・字形・画数・意味

【賊虐】ぞくぎやく

そこない、虐げる。〔書、泰誓中〕惟(こ)れ受(紂)の罪は(す)ぎ、元良剝喪(はくさう)し、諫輔(かんぽ)(忠諫し、輔佐する臣)をす。

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