賦帰(読み)ふき

普及版 字通 「賦帰」の読み・字形・画数・意味

【賦帰】ふき

故郷に帰る。〔論語公冶長〕に「歸らん歟(か)」という孔子の語がある。宋・成大〔病起、初めて賓僚を見る~〕詩 此の良辰(およ)んで、事少(まれ)なり 天恩儻(ある)いは歸らん歟を賦するを許さん

字通「賦」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android