コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

質量比 しつりょうひmass ratio

世界大百科事典 第2版の解説

しつりょうひ【質量比 mass ratio】

ロケットの各段につき,推進材の使用前後における質量mimfの比mi/mfをいう。ロケット各段の特性速度は質量比の対数に有効排出速度を乗じたものとなる。したがって各段全質量中推進材の占める比率が大きいほど特性速度が大きくなるが,一方,有効搭載物(ペイロード)と最終的には不要となる構造質量の和が少なくなる。ここで最終段以外についてはそれより上段をペイロードとみなす。全質量に対するペイロード質量の比であるペイロード比α,構造効率βと質量比λの間にはλ-1=α+β-αβの関係がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

質量比の関連キーワードフラウンホーファー線ウラン(放射性元素)ツィオルコフスキーロケットエンジン天文学史(年表)倍数比例の法則ラーモアの定理不定比化合物定比例の法則理想的空燃比太陽(天体)国際計量標準多段ロケット同位体効果ペイロード月(衛星)定比化合物アボガドロ宇宙開発化学量論

今日のキーワード

かりゆし

1 沖縄方言で「縁起がよいこと」「めでたいこと」を表す語。2 「かりゆしウエア」の略。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

質量比の関連情報