賽振(読み)さいふり

精選版 日本国語大辞典 「賽振」の意味・読み・例文・類語

さい‐ふり【賽振】

  1. 〘 名詞 〙 さいを用いた博打(ばくち)。また、そのさいをふる役。
    1. [初出の実例]「そこでは、賽振(サイフ)り、文廻(ぶんまは)し、〈略〉凡ゆる種類賭博が行はれ」(出典:漫才読本(1936)〈横山エンタツ〉自序伝)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む