赤孑孒(読み)アカボウフラ

デジタル大辞泉 「赤孑孒」の意味・読み・例文・類語

あか‐ぼうふら【赤孑孒】

ユスリカ類の幼虫。体は細長く赤色。釣りのえさにする。あかむし。

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精選版 日本国語大辞典 「赤孑孒」の意味・読み・例文・類語

あか‐ぼうふら【赤孑&JISF297;・赤棒振】

  1. 〘 名詞 〙 セスジユスリカの幼虫。濃赤色のボウフラ状で、成熟すると約一センチメートルに達する。川や池沼や下水溝などの底の土中にすむ。淡水魚の釣り餌のほか金魚、熱帯魚のえさに使われる。イトミミズと混同されやすい。

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