デジタル大辞泉 「赤条条」の意味・読み・例文・類語 せき‐じょうじょう〔‐デウデウ〕【赤条条】 [名・形動]裸で身に何もつけていないこと。また、丸裸になるさま。「金剛力士をあざむく如き―の羽指はさしども」〈露伴・いさなとり〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「赤条条」の意味・読み・例文・類語 せき‐じょうじょう‥デウデウ【赤条条】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) はだかになって体になにもつけないこと。まるはだかになること。また、そのさま。[初出の実例]「並びに早く衣着を脱し、赤条々(〈注〉マッパダカ)相と迎ふ」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)[その他の文献]〔水滸伝‐第四回〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例