赤松休簡(読み)あかまつ きゅうかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松休簡」の解説

赤松休簡 あかまつ-きゅうかん

1755-1821 江戸時代中期-後期医師
宝暦5年生まれ。父員寿がまなんだ幕府の典医赤松休庵に師事した。天明6年陸奥(むつ)仙台藩主伊達重村の侍医となる。文政4年5月30日死去。67歳。名は員隆。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android