赤法花村(読み)あかぼつけむら

日本歴史地名大系 「赤法花村」の解説

赤法花村
あかぼつけむら

[現在地名]守谷町赤法花

小貝こかい川南岸の平坦地に所在。南は奥山新田おくやましんでん村。「北相馬郡志」に「平将門承平年間、森屋に城廓を築き城内より眺望するに唐土の赤壁を見るが如し、因て執権公造此地に来り評して赤法華村と称す」との地名伝承がみえる。「寛文朱印留」に「赤法花村」とみえ、堀田正俊(のち古河藩主)領。延享四年(一七四七)の五人組帳(染谷良雄文書)によれば田安家領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む