要諦(読み)ようてい

精選版 日本国語大辞典 「要諦」の意味・読み・例文・類語

よう‐てい エウ‥【要諦】

〘名〙 (「てい」は「諦」の漢音) 物事の最も大切なところ。肝心かなめのところ。ようたい。「処世の要諦」
※私の見た仏教(1934)〈菊池寛〉「仏教の第一の要諦は、空を悟ることにあるらしい」

よう‐たい エウ‥【要諦】

〘名〙 (「たい」は「諦」の呉音) =ようてい(要諦)

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デジタル大辞泉 「要諦」の意味・読み・例文・類語

よう‐たい〔エウ‐〕【要諦】

ようてい(要諦)

よう‐てい〔エウ‐〕【要諦】

物事の最も大切なところ。肝心かなめの点。ようたい。「処世の要諦

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