出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…釘は一般に和釘と呼ばれるもので,断面が正方形をしており,頭部に特徴がある。古代にはさまざまな形のものがあって,法隆寺金堂や五重塔では大小数十種類の釘が用いられていたが,中世以降は頭部を平たく巻いた巻頭(まきがしら)が多くなる。合釘は板のはぎ合せに用いる幅の広いもの,垂木を桁にとめる断面正方形の細長いものなどがある。…
※「巻頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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