赤湯文字(読み)あかゆもじ

精選版 日本国語大辞典 「赤湯文字」の意味・読み・例文・類語

あか‐ゆもじ【赤湯文字】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「湯文字」は女の腰巻きをいう ) 赤い腰巻き。
    1. [初出の実例]「婆アが赤湯(アカユ)もじを翻へして」(出典:どぜう地獄(1924)〈岡本一平〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む