赤湯(読み)あかゆ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「赤湯」の意味・わかりやすい解説

赤湯
あかゆ

山形県南部、南陽市(なんようし)の一地区。旧赤湯町。古くからの温泉町であるとともに米沢(よねざわ)街道宿駅として栄えた。「日本さくらの名所100選」に選ばれた烏帽子山(えぼしやま)公園やフナ釣りの白竜湖日本銀行総裁などを務めた結城豊太郎の記念館があり、付近一帯はブドウ産地として知られる。

中川 重]

『『赤湯町史』(1968・赤湯町)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「赤湯」の意味・わかりやすい解説

赤湯【あかゆ】

南陽(なんよう)[市]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

事典・日本の観光資源 「赤湯」の解説

赤湯

(山形県南陽市)
美しい日本のむら景観100選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android